船舶免許取得への道 Vol.1

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独学かスクールか

船舶免許を取得する一番簡単な方法は、「ライセンススクールに申し込む」。これに限ると思います。

では、なぜ私はスクールに申し込みをせず独学で・・と言うことになったのか?

答えは二つあります。

①お金が無い
②頭を柔軟にしたい

お金が無いのは、未だにお小遣い制の上、個人的な貯金が無いから仕方ないのです。

頭を柔軟にしたいとは、還暦を前に脳みそを使うと言えば仕事の時ばかりで、他に何か気の利くようなことに使ってこなかったからです。
いずれ劣るであろう脳みそを生きているうちに使おう、それならば『試験』というものに一生懸命使ってみようと思ったからです。

スクールに通うには、最寄りのライセンススクールに申し込み、指定された日時に学科と実技の勉強をさせてもらえるようですが、受講料は試験費込みでおおよそですが12万円から15万円くらいかかるようです。と言う訳で①に通ずるわけです。

という訳で、船舶免許を独学で取得する方法を模索してみたいと思います。

第1日目 テキスト探し

ネット上では、いろいろな参考書やテキストが販売されているようですが、近隣の書店、BOOKOFFあたりを6件ほど回りましたが、問題集の片割れすら置いてありません。店員さんに聞いても、「船舶免許取得とかの本やテキストを見たことがないですね」とのこと。

メルカリで探してみると数点の出品はあるようですが、安いものは送付に4日から7日かかるだったり、1日2日で発送しますのところは値段が高いし使い古しだと書いてあれば買う気にもなれずです。

そこで、いっそのことWeb上でテキストを見つけてみてはどうかと言うことで検索してみると、ありました。

テキストと問題集も公開されていて、しかも無料!!
この上ない幸せに公開された方に「ありがとう」と言うしか他ありません。

私が参考にしたWeb上のテキスト

北海道は札幌市の藤田海事代理人様のホームページを参考にさせてもらいました。(ありがとうございました)

そしてもう一人、本物のテキストを購入した「堀越学園チャンネル船舶免許を独学で取ろう」の堀越様からでした。

教科書のほかに過去問集や試験で使う海図も同じものを送っていただきました、堀越様ありがとうございました。

送られてきた教科書など

第2日目 テキスト読破

まずは教科書を読むことから始めました。

Web上にあるテキストと送ってもらった教科書を読んでいくと、まずは「試験について」のことが公開、記載されています。

身体測定、学科試験、1級船舶操縦士など細かいことが公開されています。内容を確認しながら読み進めていくと合格基準のところで、試験科目に成績が配点の50%以上であり、総合成績が合計の65%以上であることと言うのに気づきました。

なんと試験全体の65%に正解したら合格らしいです。と言うことで、目標点数を総合70点に合わせて勉強開始です。

第1章 小型船舶の船長の心得及び遵守事項から始まり

第2章 交通の方法

第3章 運航

第4章 5海里以遠を航海するための運航

などなど、船舶を運航するうえでの事柄がズラリと書いてあるようです。

読み進めていくうえで、どうしてもわからない言葉、船舶の部品名など今まで聞いたことが無いような事柄は全てGoogle先生で知らべます。

調べる際に必ず「船舶」をあまたに付けて検索すると意外と簡単に検索され、内容を理解するのに時間はかかりません。

エンジン系も得意と持っていましたが、意外とディーゼルエンジンのことを知らないという一面も見えてきたことはありがたいことと感謝です。

第3日目 過去問を解いてみる

ひと通りテキストを読み終わりました。

テキストと同時に掲載されている過去問を解いてみることにしました。

最初のうちはすらすらと解けていましたが、意外や意外途中でどうしても引っかかってしまいます。テキストには書いてないことが出題されているようなのです。これがスクールに行った人との違いなのかと、分からないところは飛ばして分かるところを先に済ませることに。

おおよその問題を解いて時間は1時間40分を経過、持ち時間は2時間20分なので回答したころの見直しを先に終え、分からなかったところを再度見直してみることにしましたが、やはりさっぱり分かりません。それでも何とか判断の付くようなところを回答し時間制限いっぱいとなり終了。

結果は、64問中44問正解で68%を獲得・・なんとか合格ギリギリではありますが、これでは納得いきませんね。

第4日目 他の過去問を解いてみる

公開されている過去問は沢山あるようですので、ほかの問題を解いてみることにしました。

やはり、途中で引っかかってしまします。3日目と同じように分かる範囲を中心に進めていきますが、どうしてもわからないところが出てきてしまいます。

結果は、64問中40問正解で62%   不合格です!!

これではイカンと別の過去問に片っ端から挑戦することに・・また、ONLINEでの試験も会ったので挑戦することにしました。

第5日目、第6日目はいずれも過去問に集中!

6日目にして何とか目標にしていた70点を超えるまでになってきました。

7日目8日目とネット上にある過去問題を解いていくことにしました。

第9日目 海図に挑戦

1級船舶免許試験には、海図も出てきます。三角定規とコンパスを調達しないとなかなか解けるような問題ではありません。と言うことで近くの文具屋さんに三角定規を調達に行きましたが、購入して失敗した話です。大きさに問題は無かったのですが、定規そのものにいろいろな線が引いてあるタイプはダメと分かりました。

メモリがあるくらいのシンプルな方が使いやすいということです。

コンパスも必要です、コンパスは息子が使っていた20年ほどの前のやつを改造して使用することに、鉛筆のところをペンシルをカットして取り付けることに、これがまた最高です。最近では、DAISOあたりに売ってはいいるようですが、ペンシルだと線が細く書けるし、芯が折れてもすぐに出せるという利点があります。

海図は、毎晩夜中まで勉強しました、なんせ初めてのこと、試験日までの5日間を全て海図に費やしました。

第13日目 実技試験の勉強

船舶免許試験には、実技試験は必須のようです。

実技にはどうしても本物の「船」が必要になりますが、身近に無いものですのでこればかりはどうしようもありません。

まずは、テキストでひと通り学習した後にYouTubeで検索してみると、これもたくさんの方が公開されていて非常に参考になりました。

外装(船首、デッキ、右舷、船尾、左舷)の点検から航行灯、ホーン、ワイパー、係留ロープに始まり出航するまでにエンジンやプロペラの点検など多岐に渡ります。そのうえ指差し確認は、大げさすぎるくらいにした方が良いと皆さん言われていますので、実践したいと思います。

青木さんのYouTubeは大変参考になりました。

第14日目 試験当日

8:45集合とありましたが、会場の関係で9:00までは駐車場の車内で待機、待っている間に今までのおさらいをしていざ試験会場に。

海上に入ると、私一人を除いて受験者は全員そろっているようでした。

1級受験者は私と受験番号1番の方の2人、2級に受験者6名の合計8名での試験のようです。

9:20 身体測定とありましたが、眼の検査が主体で、特に持病のも無いようであれば身長体重などの測定はありませんでした。人数も8名と少なかったのか、試験は9:30から始まりました。

試験時間は、私の場合初めての受験なので2時間20分、もう一人の1級受験の方は2時間ちょうど、2級、湖川、特殊の方は1時間10分だったように思います。

いよいよ9:30 試験開始です。

つづく・・・

 

 

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